【床砂交換】30cm規格水槽の床砂交換 Part①

【床砂交換】30cm規格水槽の床砂交換 Part①

30cm規格水槽の床砂交換



該当の水槽はセットしてから約1年半経過しました。
一回、底面フィルターを追加する時に、底砂を洗っていますが、それ以来、何もしてないのでそろろそ底砂の交換時期かなと思います。
底砂はGEXさんの【ベストサンド】を 使用していますが、約1年ほどで交換が推奨されています。
何となくではありますが、コケの頻度が増えてきた感じがします。また、プロホースで底砂の掃除をしてみると、砂自体にゴミ?みたいのがくっついているのが多々見られるようになりました。
これは、もう床砂の限界かなと思います。



1.床砂沿革

2022年9月 水槽立ち上げに伴い、床砂投入
2023年3月 底面フィルター投入に伴い、床砂の総洗いを実施
2024年2月 床砂交換を実施

2.使用している水槽について

ガラス水槽スペック

水槽サイズ:約幅30×奥行20×高さ25cm
水 容 量:約13L

外掛け式フィルタースペック

商 品 名:スリムフィルターS
ろ過槽容量:0.67L
適合水槽 :約13L
流   量:3(50Hz)、3.5(60Hz)L/分
消費電力 :3W(50Hz)/2.6W(60Hz)

底面フィルター

スリムフィルターと連結して使用することが出来る、GEXさんの【マルチベース フィルターS】
14㎝×7cmの小型ベースが4枚入っているので、全て連結すれば30cm水槽にピッタリなサイズになります!
そして、付属のジョイントを使用することで、スリムフィルターとの連結もバッチリな商品です。

底砂

GEXさんの【ベストサンド】

LED ライトアップ

Suisakuさんの【ライトアップ 300 ブラック】
このライトも1年半使用していますが、不満はありません。と、言うか上位ライトを持っていないため、比較が出来ないのでこれで十分だと思っています。
色見も見やすいですし、水槽自体がも綺麗に見えているので、初心者には問題ないライトです。



3.床砂交換作業開始

水槽内に入っている、水草・小物の取り出し

生体を取り出すために、邪魔そうな水草・小物を取り出しておきます。
アヌビスナナがコケにやられてちょっと汚いですね…💦
今回、合わせてトリミングもしようかな。





生体の取り出し

あまり生体にストレスを与えないように優しくすくいましょう。
ちょこまかと泳ぎ回るので、かなりめんどくさいですが…
難しい方は水槽内の水をギリギリで少なくしておけば、割と簡単に出来るかなと思います。





空いている水槽やバケツに飼育水と一緒に入れて、加温、エアレーション、濾過装置も余裕があれば回しましょう。
新しい水ではなく、水槽の飼育水を使用することで、生体への影響を少なくします。
隔離している間に調子を崩されると悲しいですからね…

蓋も閉めれるのあれば、なお良いですね。本当に生体によっては飛び出しますので…
自分は別水槽のリセット時、隔離バケツに蓋をし忘れてサイアミーズフライングフォックスが飛び出して☆になったことがあります💦
サイアミーズフライングフォックスって本当に飛ぶんですよね💦

まぁ、蓋をしていても、ヌマエビ系は散歩に出て勝手に☆になりますが…





生体を数えてみたら…
エンドラーズライブベアラー(♀)×約30匹(途中で数がわからなくなった…)
ネオンテトラ×4匹
ヤマトヌマエビ×4匹
サイアミーズフライングフォックス×1匹
30cm規格水槽の水容量からすると、過密飼育ですね…



床砂の取り出し

生体を全てすくい出したら、底砂を取り出します。
※産まれたての稚魚等を見逃さない様に気を付けてください。

床砂が落ちないぐらいの穴が開いていて、底砂がすくえるものであればなんでもOKです。
ちゃんと専用のジャリスコップとかも売っているのですが、買っていないかったので、100均の四角いプラスチックのザル?みないので代用です。





今回は再利用はしませんので、ゴミとして扱います。
※札幌市は「燃やせないゴミ」で出せばOKみたいです。
水を切ってゴミ袋にポイポイしていきます。





大磯砂、田砂、サンゴ砂、溶岩砂等であればしっかりと洗って天日干しをすれば再利用は可能ですが、ゼオライト系の砂は再利用が難しいです。
ゼオライト系は塩水で洗えば多少は復活するらしいですが、そこまでの労力を掛けてまで再利用したいとは思いませんし、ある程度は消耗品だと思ってゼオライト系の底砂を使用していました。



水槽の洗浄

底砂を取り切ったら、水槽洗浄です。
水槽は新品になるぐらい綺麗に洗ってあげましょう。後々、洗い残しが発覚するとやる気が失せるのでしっかりと洗います。
底面フィルターも一緒に洗ってあげます。
汚いですね…
汚すぎたので、ハイターを入れて濾過ポンプを回しておきます。





底面フィルターの再設置

今回も底面フィルターを使用しますので、底面フィルターを設置します。
自分は底面フィルター内に砂が落ちるのがいやなので、排水溝ネットを被せます。








さて、ここまでくれば後は、新しい床砂を入れて元に戻すだけです!
もう少し頑張りましょう。

次へ続く

30cm規格水槽の床砂交換 Part①はここまで。
Part②を鋭意作成中です。 新しい底砂を入れて、水草・小物・生体を戻して行きます。

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では!