【アオコ撃退】ガラス面のアオコをテトラ ニゴリブロックで撃退

【アオコ撃退】ガラス面のアオコをテトラ ニゴリブロックで撃退

リセットした水槽のアオコ撃退

36cm水槽のリセットを実施してから、ガラス面のアオコがすごいことに…
ガラス面の掃除をしたその日にはまた、アオコが付着しているという、やる気が失せる事態に…




今回、出てくる水槽はDCMさんの「おさかな水槽セット M」となります。
DCMブランドで販売されていますが、中身はGEXさんの商品となります。
軽いし、安いしでちょっと水槽増やしたいなーって思った時に気軽に購入出来て重宝しています。
Mサイズなら2千円ちょっとで購入出来たと思います。

1.なぜガラス面にアオコが?

ガラス面の緑色のコケの発生原因は栄養分が蓄積したことで発生するみたいです。
リセットしてすぐなのでバクテリアの繁殖だ出来ていなくて、水槽内のサイクルが出来ていない状態です。
約12Lの水量しかないので、エンドラーズライブベアラーが20匹ぐらいいるので、過密飼育になっているのも原因です。

水換えの回数を増やすことで抑止できるようですが、週2回、1/2を交換しても中々改善せず…


2.アオコ撃退方法

水換えでも効果が見慣れなかったので、科学の力を使用することにしました。
Tetra ニゴリブロック!!
小さな濁りの原因同士を凝固剤でくっつけて大きくし、それをフィルターなどにひっかけて除去する仕組みのようです。
その過程でアオコも取れてしまうという優れものです!!








上記のように、甲殻類がいる水槽には使用は出来ないようですが、自分の水槽にはミナミヌマエビが10匹ほど…
規定量よりも少な目にして、数時間様子を見ることにしました。

!!!!!!!

甲殻類(エビ、カニ等)飼育水槽には使用出来ません!!と記載されていますので、甲殻類がいる水槽への投入は自己責任でお願いいたします。

投入①回目


ガラス面のアオコをメラミンスポンジで綺麗にして、1/2程の水換えを実施し、規定量より少な目に「ニゴリブロック」を投入です。
水槽の水容量は約12L(15L水槽ですが、底砂と流木で3Lぐらいは消費しているはず)なので、2.5mlぐらいが規定量となりますが、2mlより少ないぐらいを投入しました。

数時間様子をみましたが、ミナミヌマエビには異変がないので、そのまま放置です。
2日程放置しましたが、それでもガラス面にはアオコが付着しています…
それでも、以前は掃除した数時間後にアオコが付着していたので、かなり改善しています。


投入②回目


①回目実施から4日後、②回目を実施です。 ①回目と同じように、水槽を綺麗にして、規定量より少し少な目に投入です!

同じように、数時間様子をみて、ミナミヌマエビに異変がないかチェックです。
今回も問題ないので、そのまま経過を見守ります。





劇的ビフォーアフター!!
1週間放置しても、ガラス面にアオコはほぼ付着していません!!
これは、すごいわぁ…。なんでだろーなんでだろーっと悩んでいたアオコが撃退です。
こんなに、劇的に改善するのなら、早く科学の力に頼るべきでした。







水質が安定したおかげなのか、たまたまなのか分かりませんが、匍匐していたグリーンロタラがちゃんと上に向かって伸びてきました!
これ意外と嬉しいです。実は匍匐にも悩んでいましたが改善して良かった。


3.最後に


本来であれば、バクテリアの力を使用して水質を安定させるのが、一番いいことはわかっていますが、 ストレスを考えればこのような薬剤に頼るのもアリだと思います。


同じように飼育、水槽、水質に悩んでいる方のお役に立てればと思います!

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では!