【WordPress】「さくらインターネット」でのデータベース作成からWordPressのインストールの方法

この記事は、2020.04.17に投稿され、2024.01.09に更新された記事です。

【WordPress】「さくらインターネット」でのデータベース作成からWordPressのインストールの方法

「さくらインターネット」でのデータベース(DB)作成からWordpressのインストールの方法

さくらインターネット 」での契約が完了しました!ドメイン取得も完了しました!
なんか自分専用のドメインがあるってことだけでワクワクしてきますね。

前回の記事は、以下からご覧下さい。


次はいよいよ、データベース(DB)の作成とWordPressのインストールです。
インストールって聞くと何やらめんどくさそうな感じもしますが、簡単です。とにかく簡単です。

Point

順序を守れば10分ほどでインストールが完了しますので、焦らずゆっくり作業を進めるように意識してください。

1.さくらインターネットのコントロールパネルへ移動

さくらインターネットのコントロールパネルへ移動して、ログインしましょう。
こちらからからコントロールパネルのログイン画面に進みましょう。

グラフィカルなコントロール画面でわかりやすいですね。
以前のコントロールパネルより断然見やすくて直感的に操作が出来るのが特徴です。

2.データベース(DB)の作成

WordPressをインストールするためには、データベース(DB)が必要となります。
データベースって何ぞやと思う方がいるかと思いますが、詳しい説明は割愛させて頂きますが、ざっくり言うと。
WordPressなどの様々なデータを格納する入れ箱です。
WordPressは様々なデータで構築され、ブログ投稿とか、画像を投稿したりするときに、データベースへ入れられます。
WordPressをインストールするためには必ずセットで設定すべきモノとなります。

では、さっそくデータベースを作成しましょう。
コントロールパネルのTOP画面から、以下のボタンをクリックしてください。

以下の画面に移動したと思いますので、新規追加」ボタンをクリックしてください。

データベース(DB)の新規作成

新規作成画面に移動したと思います。
必須項目を入力して、「作成する」ボタンをクリックしましょう。

データベース名 : どんな名前でも問題ないですが、取得したドメインと合わせて設定すると、何のデータベースかがわかりやすくなります。
データベース接続パスワード : 自分で覚えられるパスワードにしましょう。

データベース(DB)の作成確認

作成する」ボタンをクリックすると、データベースのTOP画面に移動したと思います。
以下のように作成したデータベースがあれば作成完了となります。

3.Wordpressのインストール

データベースの作成が完了しましたら、Wordpressのインストールを進めましょう。
難しい作業はありません。ポチポチと選択していけば簡単にインストール出来ちゃいます。

では、さっそWordpressをインストールしましょう。
コントロールパネルのTOP画面から、以下のボタンをクリックしてください。

WordPressの新規作成

WordPressの新規作成画面に移動したと思います。
では、必須項目を入力していきましょう。

インストールURL : クリックするとドメインが選択出来ますので、初期ドメインを選択しましょう。
インストールRULを選択すると、どこにインストールしますか?とディレクトリを指定する入力欄が出てくると思いますので、ディレクトリ名を入力しましょう。
 ※英数字で入力しましょう。ドメイン名と同じにするとわかりやすいかもしれません。
利用データベース名 : 先程作成したデータベース名を選択してください。

データベースパスワード : 先程入力したパスワードを入力してください。

テーブルの接頭語 : そのままでも問題ありませんが、わかりやすい様にドメインを入力してもOKです。
 ※例えば、test.comというドメインでWordPressをインストールしようとするなら、最初から設定されているランダムな文字列とドメインをくっつけて、text_com_[初期設定文字列]のようにします。

同意 : 「ライセンス・利用規約に同意する」にチェックを付けてください。

ここまで全て入力しましたら、「作成する」ボタンをクリックしましょう。

WordPressの作成確認

以下のインストール済みパッケージ一覧画面に移動したと思います。
設置先・インストール先パスが設定したモノになっているか確認してください。
もし、間違っていた場合は、「アンインストール」ボタンをクリックして、インストールしたWordpressを削除してから、 再度インストールを実施してください。

3.Wordpressの初期設定方法

WordPressのインストールが完了しましたら、Wordpressの初期設定を実施しましょう。
自分のWebサイトやブログに合わせて設定しましょう。
ここで完璧に入力する必要はありません。初期設定完了後に変更することも出来ますので、とりあえずでOKです。

では、さっそWordpressの初期設定をしましょう。

WordPressの初期設定

インストール済みパッケージ一覧画面の「設置先」のURLをクリックしてください。
以下の画面が表示されると思いますので、入力していきましょう。

サイトのタイトル : 自分のサイト名を入力しましょう。
このブログで言うところの「Oh!雑把プログラマーの備忘録ブログ」となります。
サイトのタイトルは後で変更可能ですので、とりあえずでOKです。
ユーザー名 : ログインアカウントとなりますので、わかりやすく覚えやすい名前を入力しましょう。
パスワード : 初期設定でも問題ありませんが、覚えやすいのに変更しても良いです。
ただし、サイト名やドメイン名から推測されそうなパスワードは止めましょう!!
メールアドレス : メールの受信が可能なメールアドレスを入力しましょう。
検索エンジンでの表示 : 「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」にチェックを入れてください。
未チェックで放置していると、インストールした状態でGoogle等に登録されてしまいますので、注意してください。

ここまで全て入力しましたら、「WordPressのインストール」ボタンをクリックしましょう。

入力内容に問題がなく、正常にWordpressがインストールされると以下の画面が表示されます。
表示されましたら、「ログイン」ボタンをクリックしてみましょう。

4.Wordpressへのログイン方法

上記で「ログイン」ボタンをクリックすると、ログイン画面が表示されますので、初期設定で設定したユーザー名とパスワードを 入力して、Wordpressへログインしましょう!

ログイン画面が表示されない!って方は以下のURLをアドレスバーに直接入力して下さい。
http://[初期ドメイン]/wp-admin/
パスワード忘れた!って方は、「パスワードをお忘れですが?」をクリックして、パスワードの再設定を実施しましょう。

5.Wordpressのインストール完了

ユーザー名とパスワードが正しく入力されていると、以下のWordpressのダッシュボード画面が表示されます。
これで、WordPressのインストール作業が完了となります!

まとめ

いかがでしょうか?
WordPressのインストールって意外と簡単に感じてもらえれば、ありがたいです。
大事なのは、焦らずにしっかりと入力してく!ということです。
何回もインストールすると、慣れてきますので頑張ってください!!

次回は【簡単】「WordPress」のテーマを変更してみようのまとめをUP予定です。
WordPressがインストールされましたので、自分色のサイトにデザインを変更します!!
お時間がある方はご覧ください。

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